定番の手土産 マボンヌ by ショコラティエ・エリカ
本日のスイーツ: マボンヌ by ショコラティエ・エリカ
友人の家を訪問する際などに、ちょっと気が利いているが馬鹿高くない手土産を持って行きたい時に重宝するのがショコラティエ・エリカのマボンヌ。
ミルクチョコレートの中にくるみとマシュマロが入っている大きいチョコバー(金塊的なサイズ)をイメージしてもらえば、そればマボンヌ。
「ものすごく凝っている」ショコラではないのだが、モノの良さが伝わる一品。
包丁で切って食べるものなので、外出先で食べるのには向かない。
一方、ホームパーティー的なところに持って行くと、その場で切り分けて、という楽しみがあって良い感じである。
なお、マボンヌの良さは厚切りにしないと出ないのでご注意を。
ケチって薄切りにすると美味しさが半減する。
大きさと形が違ういくつかのマボンヌがあるのだが、とりあえず「マボンヌ・ミニ(税込み1,354円)」一択で良いと思う。
これが一番バランスが良い。
ちなみに、ショコラティエ・エリカは白金にあるのだが、あえて店舗を増やさない店だ。
それがまた手土産には都合が良い。
「わざわざ白金に行かないと買えない」というのは手土産にうってつけだ。
なお、エリカはトリュフチョコも良心的な価格なのでありがたい。
1個200円を切るのは、この手のショコラティエでは破格の安さ。
褒めっぱなしになっているが、一つだけマイナスポイント。
この店の店員さんは基本的に愛想がさほど良くない。
愛想が悪いというわけではないのだが、「ありがとうございます!」てな雰囲気ではなく、どこまでも事務的な感じ。
・・ま、そういう姿勢が「無理して店舗を増やさない」姿勢とつながっているのかもしれない。8月はまるまる一ヶ月休むのもガツガツしてなくて良い。
であれば、エリカはそのままで良いような気もする。
<本日の採点>
マボンヌ by ショコラティエ・エリカ
手土産にちょうど良い度 ★★★★★
もう一品持って行くならミントチョコがおすすめ。