PlayStation®VR体験会、行って来ました
近い将来、現在のTVくらいの市場規模になるといわれるVR。
ヘッドマウントディスプレイってこれまでも何度か尻すぼみで終わっている気がするので、本当かよ、と思いながらも、「今度こそ本当に来る!」という声も強いので、体験してみた。
・・といっても、ビックカメラに行ったらたまたま体験会をやってただけなので、熱量はそこまでありませんが。
行って来たのはこれ。
近い時間で体験できそうな整理券をもらおうとしたら、「この時間帯だと”サマーレッスン”になりますけどよろしいですか?」と聞かれる。
サマーレッスンって何だ、と思うと、↓こういうやつだった。
良い歳した男がこれをやってはいかんだろう、ということで、ちょっと待つ事にはなるが、無難な↓これに変更。
で、ディスプレイを装着すると、確かにこれまでにない感じ。
見た方向のものが自然に見られるし、酔う感じもない。
頭を動かしてビルを壊したり、逆に物を避けたりするわけだが、自分が思っている動きが画面に反映され、違和感のない挙動。
ゲーム自体はまあパーティーゲームなので、特にハマるというほどではないが、パーティー的に遊べば盛り上がるかも。
・・・と思ってから、ふと気がついた。
この体験会でも、お姉さんの説明を受けつつやったわけだけど、ヘッドマウントディスプレイを装着すると、そのお姉さんも見えなくなる。(当たり前ですが)
ということは、パーティー的に皆でこれを楽しもうと思ったら、皆がディスプレイを装着することになるけど、お互い見えなくなるわけだ。
(画面上で確認したりできるのかもしれんですが)
・・・ということで、あくまで”個人”で楽しむものな気がしました。
複数人いる時に一緒に遊ぶもんではないな、と。
複数とすると、オンライン上で別ロケーションにいる人と遊んだりするのは良いかも。
しかし、モノの完成度に比して高くないのかもしれないが4万円かあ。
PS4も持ってないから、合わせて10万円弱をかけるかというと。。
僕が学生時代や一人暮らしをしている時代でゲームにハマっていたことなら買ったかも。
今はそもそもゲームにほとんど時間を使わないので買わないですね。
たまに面白い体験をしたい、という意味では、もっと強烈に完成度の高いVRをたまにゲーセンとかテーマパークとかで1000円くらいで楽しめたら良いかなあ。
・・ま、こういう実験的なものがある程度広まって、さらに技術が革新していくのをお待ちしております。
多分、エロ分野からなんだろうなあ。